2019年入社 澤田 晃一 不動産開発一部
目の前にない間取りや機能を想像させる伝え方を日々試行錯誤しています。
経歴
岐阜県出身。心理学を学ぶため、静岡県内の大学に進学。
2019年に入社し、マンションの企画・販売の部署に所属。
分譲マンションの営業を経験し、現在は主に分譲宅地の開発業務に携わっている。

就活の軸

責任感のある仕事を若いうちから経験したい
大学進学を機に静岡に来ましたが、第一印象として“住みやすい街だな”、と思いました。
食や環境の良さがとても気に入り、そのまま静岡で就職しようと考えていました。
就活では、不動産業界だけでなく住宅や金融業界も視野に入れて見ていました。
というのも、当時はやりたい仕事が明確にあったわけではありませんでしたが、若いうちから責任感のある仕事を経験することができ、結果を残していけるような環境がある会社を一つの就活軸として考えていました。

入社のきっかけ

ここでしか学べない知識や経験を積んで自らのスキルを高める
ヨシコンを知ったのは大学3年生の夏の合同説明会でした。

最終的にヨシコンを選んだ決め手は、土地取得から建物が完成するまでの一連の流れに関わることができること、地図に残るような大規模な開発案件に携われること、不動産開発の県内トップクラスの実績があることです。
ここでしか学べない知識・経験があると感じ、ヨシコンに決めました。

仕事のやりがい

完成・未完成の両方の分譲マンション販売を経験
入社後は分譲マンションの販売部署に配属になり、「ザ・エンブル七間町」を中心に既に完成された物件と新規物件の販売を3年間担当していました。
基本的にインターネット広告やポスティングチラシによる反響営業と、過去にお問合せをいただいたお客様への電話営業を行って集客していました。
入社1年目は経験を積むために、自ら電話営業でお客様をモデルルームにお招きして商談し、どんな商談をすればいいのかを試行錯誤・実践しながら学んでいきました。
また、上司の商談に同席して良いところを学んでいく方法をとったり、上司相手に商談練習して商談のスキルを高めたりしました。


ご来場いただいた際の商談の流れは大きく、「お客様のニーズの聞き取り」「お部屋のご案内」「プランのご提案」です。
ご契約までに平均して3回ほどご来場いただいております。
基本的には一生に一度の大きな買い物ですので、購入にあたって不安・不明点を一つ一つ解消していき、購入可能のイメージを広げていくことが営業の仕事です。
最終的には税理士や銀行に直接相談してもらう必要があることもありますが、お客様に響く提案を心がけています。


私は大学在学中に宅地建物取引士と2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得していたこともあり、住宅ローンのご相談などの金融知識が必要な場面ではスムーズに活用することができました。
日々の営業活動で良かったところ、失敗したところを振り返り、次に活かす自己研鑽することが大事だと思っています。

初めてマンション契約ができたのは入社して3カ月目でした。
そこで初めて自分のお客様ができて、マンション営業の一連の流れをつかむことができましたが、当初は色々な上司の下に同席して学んでいたので業務の全体像を把握するのに時間がかかったことと、販売実績ができるまでの期間が大変だったと記憶しています。
その分、一生に一度の買い物の機会に立ち会えることにやりがいを感じています。


入社してからは既に販売中だったマンションの営業を行っていましたが、現在は新規販売マンションを担当しています。
既に間取りや機能が完成されているマンションとは異なり、新規販売マンションはモデルルームのご案内になります。
モデルルームと異なる間取りを希望される場合も多いので、目の前にない間取りや機能を想像させる伝え方を日々試行錯誤しています。


入社5年目からみたヨシコンの社風
上司との距離が近く、意見が言いやすい風通しの良い環境だと思います。
不動産業界だと体育会系の社風をイメージされがちですが、ヨシコンには色々なタイプの社員がいますので、それも安心して長く働ける理由かもしれません。
入社4年目までは様々な部署に配属していたため上司しかいない環境で仕事をしていましたが、将来的には自分の培ってきた知識・経験を後輩に継承していき、頼れる先輩を目指していきたいと思います。

ある一日のスケジュール

9:00
出社、メールチェック
10:00
来場されたお客様をモデルルーム内にご案内
12:00
モデルルーム近くの定食屋でランチ
13:00
エンブルデアーナ三島駅〇〇号室の売買契約
16:00
金融機関訪問、お客様の住宅ローンの相談
18:00
退社

後輩へのメッセージ

基本的なことですが、報告・連絡・相談ができることが最も大事だと思います。
入社して間もない頃は仕事の進め方がわからないことは当然のことです。
その時に分からないことは分からないと質問や相談することができるかによって、その後の成長スピードが変わってくると思います。